特許
J-GLOBAL ID:200903056189565870

フライヤー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287644
公開番号(公開出願番号):特開平8-140863
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は油槽を着脱可能にしたフライヤーにも適用できる安価な油量適否判定手段の提供を目的とする。【構成】 本体内の調理室2に配設され油を貯留する油槽7と、該油槽7の上方に配設されたフライ容器8と、油槽7の油を加熱する加熱装置18と、油槽7を昇降せしめる昇降装置16と、フライ容器8が油槽7に浸漬しない基準位置にて所定の加熱運転を行った後、油槽7を浸漬方向に所定量移動させる移動制御手段と、油槽7の移動によって生じる浸漬態様変化が油槽7内に収容された油の油量適否によって異なるように配設した温度検知部9と、加熱運転後の基準位置における検知温度T1と所定量移動後の検知温度T2との関係に基づいて油量の適否を判定する判定手段とを設ける。
請求項(抜粋):
本体内の調理室に配設され油を貯留する油槽と、該油槽の上方に配設されたフライ容器と、上記油槽に収容された油を加熱する加熱装置と、上記油槽もしくはフライ容器を昇降せしめる昇降装置とを具備してなるフライヤーにおいて、上記フライ容器が上記油槽に浸漬しない基準位置にて所定の加熱運転を行った後、油槽もしくはフライ容器を浸漬方向に所定量移動させる移動制御手段と、油槽もしくはフライ容器の移動によって生じる浸漬態様変化が油槽内に収容された油の油量適否によって異なるように配設した温度検知部と、上記加熱運転後の基準位置における検知温度と上記所定量移動後の検知温度との関係に基づいて油量の適否を判定する判定手段とを設けたことを特徴とするフライヤー。

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