特許
J-GLOBAL ID:200903056190261337

芳香族ポリカーボネートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355640
公開番号(公開出願番号):特開2000-178354
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】エステル交換法で得られるポリカーボネートの品質上の問題点を解決しようとするものであって、色相、耐熱性等に優れた、均一な品質を有する芳香族ポリカーボネートを安定して製造する方法の提供。【解決手段】芳香族ジヒドロキシ化合物及び炭酸ジエステルを原料とし、これら両原料を原料混合槽に連続的に供給し、得られた混合物を重合槽に連続的に供給して、エステル交換法により芳香族ポリカーボネートを製造するに際し、(1)全製造時間を分画して設けた一以上の単位製造時間ごとに、設定原料モル比を炭酸ジエステル/芳香族ジヒドロキシ化合物=1.001〜1.300の範囲内から選択し、しかも(2)各単位製造時間の少なくとも95%の時間は、重合槽に供給される混合物中の実際の原料モル比が、各設定原料モル比±0.8%以内の値に維持されることを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法。
請求項(抜粋):
芳香族ジヒドロキシ化合物及び炭酸ジエステルを原料とし、これら両原料を原料混合槽に連続的に供給し、得られた混合物を重合槽に連続的に供給して、エステル交換法により芳香族ポリカーボネートを製造するに際し、(1)全製造時間を分画して設けた一以上の単位製造時間ごとに、設定原料モル比を炭酸ジエステル/芳香族ジヒドロキシ化合物=1.001〜1.300の範囲内から選択し、しかも(2)各単位製造時間の少なくとも95%の時間は、重合槽に供給される混合物中の実際の原料モル比が、各設定原料モル比±0.8%以内の値に維持されることを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法。
Fターム (33件):
4J029AA09 ,  4J029AB04 ,  4J029AC01 ,  4J029BB09A ,  4J029BB10A ,  4J029BB12A ,  4J029BB13A ,  4J029BD07 ,  4J029BD09A ,  4J029BE05A ,  4J029BF14A ,  4J029BG08X ,  4J029BH02 ,  4J029DB13 ,  4J029HC04A ,  4J029HC05A ,  4J029JC021 ,  4J029JC451 ,  4J029JC731 ,  4J029JF021 ,  4J029JF031 ,  4J029JF041 ,  4J029JF051 ,  4J029JF121 ,  4J029JF131 ,  4J029JF141 ,  4J029JF151 ,  4J029KB02 ,  4J029KC06 ,  4J029KE05 ,  4J029KJ05 ,  4J029LA01 ,  4J029LB01

前のページに戻る