特許
J-GLOBAL ID:200903056191188420

対処作業案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132012
公開番号(公開出願番号):特開平10-319792
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【目的】対処作業の各作業工程の進捗状態を検出して必要な案内情報を自動的に選択して順次報知し、作業者に煩雑な動作を強いることなく対処作業の円滑化を実現する。【構成】搬送ベルト32と定着装置33との間において用紙のジャムを検出した場合(s13)、マスタCPU40は、搬送ベルト32と定着装置33との間において発生した用紙のジャムを対応する案内データAを音声発生手段58に出力する(s14)。音声発生手段58は、案内データAに対応する音声情報を読み出し、「前ドアを開いて下さい」のメッセージを発生する(s15)。前ドア開閉センサ91cが前ドア20の開放を検出すると、案内データAを前ドア20に対応した減算値Bによって更新し(s18)、更新後の案内データAに対応する音声情報を発生する(s15)。この処理を繰り返し実行する。
請求項(抜粋):
手動操作される複数の可動部品を備えた機器に対する対処作業時に、作業内容を案内報知手段を介して案内する対処作業案内装置において、複数の可動部品のそれぞれの可動状態を検出する可動状態検出手段と、対処作業の進捗状況に応じた複数の案内情報を記憶した記憶手段と、可動状態検出手段の検出結果に基づいて対処作業の進捗状況に応じた案内情報を記憶手段から読み出して報知手段に供給する制御手段と、を設けたことを特徴とする対処作業案内装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 510 ,  B41J 29/00 ,  B41J 29/42 ,  G03G 15/00 526
FI (5件):
G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 510 ,  B41J 29/42 F ,  G03G 15/00 526 ,  B41J 29/00 T
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-048866
  • 特開昭58-177841
  • 特開昭61-289364
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-048866
  • 特開昭58-177841

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