特許
J-GLOBAL ID:200903056191393636

誘導加熱装置による鋼板の加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237621
公開番号(公開出願番号):特開平7-088426
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 ソレノイド型の加熱コイルを持つ誘導加熱装置での絶縁被膜を塗布または塗装した鋼板の加熱方法において、ライン出側に設置される切断機の軸受けの電食の抑制、さらには、感電事故の防止。【構成】 ソレノイド型の加熱コイルを持つ誘導加熱装置での絶縁被膜を塗布または塗装した鋼板の加熱方法において、誘導加熱装置が1台の交流電源と複数個の加熱コイルからなる場合は、半数の加熱コイルの電源の極性を反転させ、加熱コイルが複数コイルからなる場合は、半数のコイルの巻き方向を逆にし、かつ電源の極性を反転させ、さらに、電源と加熱コイルの構成によっては、それらを組み合わせることにより、鋼板長手方向の迷走電流を低減させる。
請求項(抜粋):
ソレノイド型の加熱コイルを持つ誘導加熱装置による、絶縁被膜を塗布または塗装した鋼板の加熱方法において、鋼板幅方向の磁束を低減させることにより、鋼板長手方向に発生する迷走電流を低減することを特徴とする誘導加熱装置による鋼板の加熱方法。
IPC (2件):
B05D 3/02 ,  H05B 6/10 381
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-090873
  • 特開昭58-158890

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