特許
J-GLOBAL ID：200903056194495227

加熱定着装置および画像形成装置

発明者：
鈴木 英樹

鈴木 英樹 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-002256
公開番号（公開出願番号）：特開2001-194937
出願日： 2000年01月11日
公開日（公表日）： 2001年07月19日
要約：
【要約】【課題】 クラウン形状(弓なり)をしたステーにヒーター基板を沿わせているため、ヒーター基板には常に曲げ応力がかかり、厚い記録媒体を定着する場合にヒーター基板にストレスが加えらる。また、小サイズの記録媒体を定着する場合には、通紙部と非通紙部で温度差が発生し、非通紙部の温度上昇のためにフィルムや加圧ロールなどを変形させてしまう等の課題があった。【解決手段】 熱伝導の良い材料でフィルムガイドを構成し、平面側にヒーター基板を取りつけ、フィルム圧接側を平面またはクラウン形状にしたものである。
請求項（抜粋）：
耐熱性と絶縁性を有する平面基板上に通電により発熱する発熱体を形成したヒーターと、平面のヒーター取付面と定着ニップ面を有する熱伝導性の良いフィルムガイドと、発熱体を形成していない面のヒーター基板をフィルムガイドのヒーター取付面に近接して取りつけ反対側の定着ニップ面をフィルムを介して加圧ロールに押し当てる手段と、フィルムガイドのヒーター基板を取付けた領域以外に押し当てたステーを介してフィルムガイドの定着ニップ面を加圧ロールに加圧する加圧手段と、定着ニップ面近傍の温度を検出して発熱体に流す電流を制御する通電制御手段とを有することを特徴とする加熱定着装置。
IPC (4件)：
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/00 365
FI (4件)：
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/00 365 B
Fターム (20件)：
2H033AA03 ,  2H033AA15 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA32 ,  2H033BE03 ,  2H033CA02 ,  2H033CA44 ,  3K058AA34 ,  3K058AA86 ,  3K058BA18 ,  3K058CA23 ,  3K058CB22 ,  3K058CE13 ,  3K058CE19 ,  3K058DA01 ,  3K058DA14 ,  3K058DA26 ,  3K058GA06
引用特許：
審査官引用 (1件)
  • 収納庫の殺菌装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-146335   出願人：株式会社イナックス

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