特許

J-GLOBAL ID：200903056197405970

段ボール及びその製造方法及び装置

発明者： 大久保 伸一
出願人/特許権者： 凸版印刷株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-301379
公開番号（公開出願番号）：特開2009-125998
出願日： 2007年11月21日
公開日（公表日）： 2009年06月11日
要約：

【課題】段ボールを構成するライナーシートと中芯(コルゲートシート)とにより形成されるストライプ状の筒状中空部の筒長さ方向を直交させることにより強度を向上させるとともに、複数枚の片面段ボール又は両面段ボールを重ね合わせて筒状中空部の筒長さ方向を直交させて段ボールの強度を向上させた従来の段ボールの問題点を解消する。【解決手段】最外面を構成する平板状の表面ライナーシート1と裏面ライナーシート2と該表裏面ライナーシート1、2の間に挟持された中芯を構成する波進行方向が互いに直交する2枚の波板状のコルゲートシート3、4とが積層されている。あるいは前記2枚の波板状のコルゲートシート3、4の間にライナーシート5が積層されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

最外面を構成する平板状の表面ライナーシートと裏面ライナーシートと、該表裏面ライナーシートの間に挟持された中芯を構成する2枚の波板状のコルゲートシートとが積層され、前記2枚の波板状のコルゲートシートの波進行方向が互いに直交していることを特徴とする段ボール。

IPC (2件)：

B31F 1/24 ,  B32B 3/28

FI (2件)：

B31F1/24 B ,  B32B3/28 B

Fターム (22件)：

3E078AA20 ,  3E078BB04 ,  3E078BC01 ,  3E078BC04 ,  3E078CC04X ,  3E078CC09X ,  4F100AT00A ,  4F100AT00D ,  4F100AT00E ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10D ,  4F100BA22 ,  4F100CB00 ,  4F100DA01 ,  4F100DD12B ,  4F100DD12C ,  4F100GB15 ,  4F100JK01 ,  4F100JK04 ,  4F100JL03

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 紙製緩衝板及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-145792   出願人：株式会社双葉紙器

審査官引用 (1件)

• 積層板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-293279   出願人：小林正喬