特許
J-GLOBAL ID:200903056197516063

洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303700
公開番号(公開出願番号):特開平6-121971
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】汚染洗浄液の廃棄量を低減することができる洗浄装置を提供する。【構成】洗浄槽1に収容された洗浄液3中にワーク4を浸漬して洗浄を行う。洗浄槽1に流出口8及び流入口9を設ける。ワーク4の洗浄による汚染物質を含む汚染洗浄液3を流出口8から取り出して汚染物質が濃縮された汚染洗浄液3と実質的に汚染物質を含まない洗浄液3とに分離する汚染洗浄液分離手段11を設ける。洗浄槽1と汚染洗浄液分離手段11との間に貯留槽12を設け、汚染洗浄液分離手段11から汚染物質が濃縮された汚染洗浄液3を取出して貯留槽12に循環させる汚染洗浄液循環手段15を設ける。汚染洗浄液3を廃棄する汚染洗浄液廃棄手段12aを貯留槽12に設ける。汚染洗浄液分離手段11から実質的に汚染物質を含まない洗浄液3を取り出して流入口9から洗浄槽1に循環させる洗浄液循環手段14を設ける。
請求項(抜粋):
洗浄槽に収容された洗浄液中にワークを浸漬して該ワークの洗浄を行う洗浄装置であって、該洗浄槽内の洗浄により該ワークから除去された汚染物質を含む汚染洗浄液を該洗浄槽外から取り出して該汚染物質が濃縮された汚染洗浄液と実質的に該汚染物質を含まない洗浄液とに分離する汚染洗浄液分離手段を設け、該汚染洗浄液分離手段から該汚染物質が濃縮された汚染洗浄液を取り出して廃棄する汚染洗浄液廃棄手段を設け、該汚染洗浄液分離手段から実質的に該汚染物質を含まない洗浄液を取り出して該洗浄槽に循環させる洗浄液循環手段を設けてなることを特徴とする洗浄装置。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平4-225875
  • 特開平4-136194
  • 特開昭63-272040
全件表示

前のページに戻る