特許

J-GLOBAL ID：200903056197517558

水栓構造

発明者： 武田 雅貴
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 成示 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-256893
公開番号（公開出願番号）：特開平8-120716
出願日： 1994年10月21日
公開日（公表日）： 1996年05月14日
要約：

【要約】【目的】 スペースを広くとることができ、かつ、手の不自由な方にも容易に水栓の水量調整ができる水栓構造を提供することにある。【構成】 カウンター(5)、このカウンター(5)に複数箇所開口された開口部のうち1つの開口部の上側に取り付けられた水栓(1)と残りの開口部の内縁に取り付けられた筒形の固定リング(2)、この固定リング(2)から上方へ一部が円弧状をなして突出するように設けられたハンドル(3)、このハンドル(3)を回転自在となるように、上記固定リング(2)に枢支する回転軸(13)、および、同ハンドル(3)の下方に設置されて上記水栓(1)からの水量をその回動によって調整する調整回動軸(14)を備え、さらに、この調整回動軸(14)に上記ハンドル(3)の回転を伝達する連動機構(23)を備えた。

請求項（抜粋）：

カウンター(5)、このカウンター(5)に複数箇所開口された開口部のうち1つの開口部の上側に取り付けられた水栓(1)と残りの開口部の内縁に取り付けられた筒形の固定リング(2)、この固定リング(2)から上方へ一部が円弧状をなして突出するように設けられたハンドル(3)、このハンドル(3)を回転自在となるように、上記固定リング(2)に枢支する回転軸(13)、および、同ハンドル(3)の下方に設置されて上記水栓(1)からの水量をその回動によって調整する調整回動軸(14)を備え、さらに、この調整回動軸(14)に上記ハンドル(3)の回転を伝達する連動機構(23)を備えたことを特徴とする水栓構造。