特許
J-GLOBAL ID:200903056197518627

インクジェットカートリッジ及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054905
公開番号(公開出願番号):特開平5-254138
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 安全性が高く、小形でかつインク漏れのないインクジェット記録ヘッドとインクタンクとの嵌合部構造を有するインクジェットカートリッジ及びそれを備えたインクジェット記録装置を提供する。【構成】 このため、本発明のインクジェットカートリッジは、インクジェット記録ヘッド部1とインクタンク部2とが分離可能であり、前記インクジェット記録ヘッド部1は、インク流路となる筒3を有し、前記インクタンク部2は、ボール8等の弁体13が嵌合方向に摺動することにより開閉するバルブを有し、嵌合時インク5が流通すると共に、インクタンク2内のインク5の外部への流出を防止するためのシール部材10を備えたインクジェットカートリッジにおいて、筒3先端または弁体13に突起部7または14を設け、嵌合時、前記シール部材10よりインクタンク2内側に前記突起部が存在するよう構成した。
請求項(抜粋):
インクジェット記録ヘッド部とインクタンク部が分離可能であり、前記インクジェット記録ヘッド部は、インク流路となる筒を有し、前記インクタンク部は、弁体が嵌合方向に摺動することにより開閉するバルブを有し、嵌合時インクが流通すると共に、このインクタンク内のインクの外部への流出を防止するためのシール手段を有するインクジェットカートリッジであって、前記筒の先端または弁体にインクが流通可能なインク通路を備え、前記嵌合時前記シール部よりインクタンク内側に前記インク通路が存在することを特徴とするインクジェットカートリッジ。

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