特許

J-GLOBAL ID：200903056198170640

偏向走査装置

発明者： 鍋田 昇
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 阪本 善朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-287422
公開番号（公開出願番号）：特開平10-115794
出願日： 1996年10月09日
公開日（公表日）： 1998年05月06日
要約：

【要約】【課題】 回転多面鏡の振動が光源ユニットに伝播するのを防ぐ。【解決手段】 回転多面鏡2に向かってレーザ光を発生する光源ユニット1は、光学箱10の側壁10aに取り付けられる。回転多面鏡2の回転中にその振動が側壁10aから光源ユニット1に伝播すると、レーザ光L1 の光軸が振れて画質が劣化する。そこで、光学箱10の側壁10aを、光源ユニット1の近傍において局部的な中空壁20にすることで、側壁10aの剛性を強化し、これによって、光源ユニット1の振動を防ぐ。

請求項（抜粋）：

光源と、これを支持する光源支持手段と、前記光源から発生された光ビームを偏向走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡を収容する光学箱を有し、該光学箱が、その剛性を前記光源支持手段の近傍において局部的に強化するための剛性強化手段を備えていることを特徴とする偏向走査装置。

IPC (4件)：

G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113

FI (4件)：

G02B 26/10 F ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 Z