特許
J-GLOBAL ID:200903056198810089

圧延機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178143
公開番号(公開出願番号):特開2000-024702
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 熱によるキャンバの結果としてまた荷重を受けて起きるロールの曲りとそのことによって生じるロール間隙変化との十分な調節および補償を可能とし、この圧延機の最適な断面・平坦度制御を可能とする、円筒形または対称に研削されたロールを有する熱間平圧延機を提供する。【解決手段】 対のワークロールを有し、これらのワークロールが場合によっては直接に、または中間ロールを介して、やはり対のバックアップロールで支えられており、少なくとも1つのロール対のロールが軸線方向で互い違いに移動可能となった圧延機、特に熱間平圧延機において、少なくとも、移動可能なロール対の各ロール(1, 2)が、中空ロールとして構成されており、それらの中空室(4, 5)がロール長手軸線(6) を基準に回転対称に、またロール胴部中心でロール長手軸線(6) に交差する想定横平面7を基準に非対称に構成されており、移動可能なロール対の両方のロール(1, 2)が、同一に構成された中空室(4, 5)を相互に180°転向させて組込まれていることを特徴とする圧延機。
請求項(抜粋):
対のワークロールを有し、これらのワークロールが場合によっては直接に、または中間ロールを介して、やはり対のバックアップロールで支えられており、少なくとも1つのロール対のロールが軸線方向で互い違いに移動可能となった圧延機、例えば熱間平圧延機において、少なくとも、移動可能なロール対の各ロール(1、2)が、中空ロールとして構成されており、それらの中空室(4、5)がロール長手軸線(6)を基準に回転対称に、またロール胴部中心でロール長手軸線(6)に交差する想定横平面(7)を基準に非対称に構成されており、移動可能なロール対の両方のロール(1、2)が、同一に構成された中空室(4、5)を相互に180°転向させて組込まれていることを特徴とする圧延機。
IPC (5件):
B21B 13/14 ,  B21B 27/02 ,  B21B 37/00 BBL ,  B21B 37/32 ,  B21B 37/42
FI (5件):
B21B 13/14 G ,  B21B 27/02 A ,  B21B 37/00 BBL ,  B21B 37/00 116 S ,  B21B 37/00 116 T
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-200308
  • 特開昭60-166110
  • スリーブロール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-024099   出願人:宇部興産株式会社

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