特許
J-GLOBAL ID:200903056199586620

道路橋用伸縮継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383892
公開番号(公開出願番号):特開2002-188106
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】道路橋継目部から橋下への漏水を防止する。橋下へ走行音の伝播を少なくする。伸縮継手の伸縮性が異物によって阻害されないようにする。【解決手段】継手部材5,5の相対する縦板部15,15より上下の棚7,6をオーバーラップするように張り出させ、継手部材5の横板部16の下に上記両棚6,7を受けとして相対向する縦板部15,15間を塞ぐようにシール材8を充填するとともに、両棚6,7が上下に対向する部位に空間を残して排水路19を形成する。
請求項(抜粋):
各々道路橋の継目長手方向に延びる縦板部とその上端より横に張り出した横板部とを有し、互いの縦板部が対向し、互いの横板部が相手側へ向かって突出し且つその先端間に道路橋本体の伸縮を許容する遊隙を形成する一対の継手部材と、上記一対の継手部材の一方の縦板部に固定されて他方の縦板部に向かって張り出した棚部と、この棚部の先端より立ち上がった棚部全長にわたって延びる立上り部とを有する第1受け部材と、上記一対の継手部材の他方の縦板部に固定されて上記第1受け部材の棚部の上にオーバーラップするように張出した棚部を有する第2受け部材とを備え、上記両棚部が上下に対向する部位の下側の棚部上に排水用空間を残して、上記一対の継手部材の横板部下に上記両棚部を受けとして相対向する縦板部間を塞ぐように詰め物が設けられていることを特徴とする道路橋用伸縮継手。
Fターム (4件):
2D051FA03 ,  2D051FA09 ,  2D051FA11 ,  2D051FA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-214604
  • 特開昭61-028602
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-214604
  • 特開昭61-028602

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