特許
J-GLOBAL ID:200903056199769481

送信装置及びスケジューリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136305
公開番号(公開出願番号):特開2005-318434
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 各端末装置の伝搬状況等の各種パラメータに沿った拡散手法を設定することにより、受信性能が劣化することを防ぐとともに、各端末装置に対して最適な信号伝送を実現すること。 【解決手段】 グループ分け実施部106は、フィードバック情報の遅延スプレッドの検出結果の情報、最大ドップラー周波数の検出結果の情報、及び自セル他セル干渉比の測定結果の情報を用いて各端末装置をグループ分けする。ユーザ割当部108は、フィードバック情報に含まれる回線品質情報に基づいて、グループ毎に所定のアルゴリズムを用いて送信を割り当てる端末装置を選択する。拡散率配分指示部109は、所定の送信電力にて送信できる範囲でかつEb/N0が最小となるように時間軸方向及び周波数軸方向における拡散率の配分を端末装置毎に決定する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通信相手との通信環境に基づいて複数の前記通信相手を複数のグループに分類するグループ分け実施手段と、 前記グループ分け実施手段にてグループ分けしたグループ毎に所定の送信電力以下の送信電力にて送信できる範囲内にて送信を割り当てる前記通信相手を選択するユーザ割当て手段と、 前記ユーザ割当て手段にて選択された前記通信相手に対して前記送信電力以下の送信電力にて送信できる時間軸方向及び周波数軸方向への拡散率を設定する拡散率配分手段と、 前記拡散率配分手段にて設定された拡散率にて前記通信相手へ送信する送信データを時間軸方向及び周波数軸方向へ拡散処理する拡散手段と、 前記拡散手段にて拡散処理された前記通信相手毎の送信データを多重する多重手段と、 前記多重手段にて多重された前記送信データを送信する送信手段と、 を具備することを特徴とする送信装置。
IPC (4件):
H04J11/00 ,  H04B1/04 ,  H04J13/00 ,  H04Q7/38
FI (4件):
H04J11/00 Z ,  H04B1/04 J ,  H04J13/00 A ,  H04B7/26 109N
Fターム (16件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K060BB08 ,  5K060CC04 ,  5K060FF07 ,  5K067AA23 ,  5K067CC10 ,  5K067DD15 ,  5K067DD45 ,  5K067DD46 ,  5K067DD48 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23

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