特許
J-GLOBAL ID:200903056200713991

回転図柄表示体用の情報マーク化式図柄表示部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095422
公開番号(公開出願番号):特開平6-277328
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 図柄マークを直接検出して、同図柄マークに対応する対象の図柄を検出停止表示する。【構成】 図柄表示帯Sに、複種類複数コマ分の図柄1が所定間隔で適宜順序に配置される。表示帯Sの一側縁に、全ての図柄1コマ単位毎に対する所定位置に図柄マーク2bが形成される。表示帯Sの一側縁に、適宜選定した1つの図柄1に対する所定の基準位置に基準マーク2aが形成される。基準マーク2aの検出サイズは、図柄マーク2bの検出サイズと異なるサイズに設定される。また両マーク2a,2bは、光学的な検出判読手段により検出される。図柄表示帯Sの変動中において、検出判読手段による基準マーク2aの基準検出時点から、各図柄1コマ分毎における所要の図柄マーク2bを直接検出し、同図柄マーク2aに対応する対象の図柄1を検出停止表示することができる。
請求項(抜粋):
駆動モータ(13,43)のパルス出力駆動に基いて回転される回転図柄表示体(B,D)に使用される図柄表示部材であって、無端状化し得る所要サイズの帯状母材(f,f')において、所要とする複種類複数コマ分の図柄(1)を形成して所定間隔で適宜順序に配置する一方、視認容易に識別区分されると共に帯状母材(f,f')の移動方向に対する所定の検出位置に設定された適宜光学的な検出判読手段(27,48)から発生される検出光により個々に区分検出される1つの基準マーク(2a)と、複数の図柄マーク(2b)とを形成し、基準マーク(2a)を適宜選定した1つの図柄(1)に対する所定の基準位置に前記検出判読手段(27,48)に対する所定の検出サイズ(p1,p2,p3)で配置すると共に、図柄マーク(2b)を全ての図柄1コマ単位毎に対する所定位置に前記検出判読手段(27,48)に対する所定の検出間隔(P)および検出サイズ(p1)で配置したことを特徴とする回転図柄表示体用の情報マーク化式図柄表示部材。
IPC (3件):
A63F 5/04 511 ,  A63F 5/04 515 ,  A63F 7/02 319
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-001184

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