特許
J-GLOBAL ID:200903056201270260

部材の嵌め合い構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376268
公開番号(公開出願番号):特開2001-161492
出願日: 1999年12月04日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】各部略等横断面状の嵌合凸部を相対移動可能に支持する嵌合凹部を有する部材を成形すると、嵌合凹部が抜きテーパを有するものとなり、嵌合時に嵌合凸部と嵌合凹部間に隙間が生じ、相対移動時にがたつきや騒音を生じやすいものとなる。【解決手段】第1、第2の嵌合凹部611、612と第1、第2の軸部43、511間にスペーサ部材7を設け、このスペーサ部材7が、その外周に第1、第2の嵌合凹部611、612のテーパ面611a、612aに略対応するテーパ面7aを有し第1、第2の嵌合凹部611、612に略密接して嵌合するものであるとともに、第1、第2の軸部43、511を略密接状態で支持し得る各部略等横断面状の内嵌合凹部7bを具備している。
請求項(抜粋):
第1の部材が成形時に形成した抜きテーパ面を有する嵌合凹部を具備してなり、第2の部材が前記嵌合凹部に挿入されて相対移動可能に支持される各部略等横断面状の嵌合凸部を具備してなり、前記嵌合凹部に嵌合凸部を嵌合させる部材の嵌め合い構造であって、前記嵌合凹部と嵌合凸部間にスペーサ部材を設け、前記スペーサ部材が、その外周に前記嵌合凹部の抜きテーパ面に略対応したテーパ面を有し該嵌合凹部に略密接して嵌合するものであるとともに、前記嵌合凸部を略密接状態で支持し得る各部略等横断面状の内嵌合凹部を具備していることを特徴とする部材の嵌め合い構造。
IPC (2件):
A47C 7/54 ,  F16C 11/04
FI (2件):
A47C 7/54 B ,  F16C 11/04 C
Fターム (10件):
3J105AA02 ,  3J105AA03 ,  3J105AA05 ,  3J105AA12 ,  3J105AA13 ,  3J105AB06 ,  3J105AB08 ,  3J105AC01 ,  3J105BB45 ,  3J105BC22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ポール付ポスト用受皿
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-258613   出願人:株式会社メイワ
  • 内視鏡撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-345876   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-081562
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