特許
J-GLOBAL ID:200903056201861790

光配線架

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162425
公開番号(公開出願番号):特開平9-015429
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバコード等の取り扱いが容易になり、たとえその内の一部の光ファイバコードあるいはテープコードのみの配線替えを行う場合でも容易に対処できる光配線架を提供する。【構成】 分岐接続用光コネクタを介して光ケーブルから導出されたテープコード(8)と光ファイバ心線(10)とを接続する多数の分岐モジュール(5)を収納する分岐モジュール実装スペース(20)と、光ケーブルで構成される局外ケーブルおよび光ファイバ心線を束ねた局内ケーブル(9)を収納するケーブル実装スペース(22)との間に、ケーブル全長処理スペース(21)を設け、ケーブル全長処理スペースに、光ファイバコード(13)あるいはテープコード(8)の余分な長さ分を巻き込むための光ファイバコード巻き込みリール(25,26)を分岐モジュールと同ピッチで複数設けている。
請求項(抜粋):
光ケーブル(7)を光コネクタ接続により光ファイバ心線(10)へ分岐接続するための光配線架(1)であって、分岐接続用光コネクタを介して前記光ケーブルから導出されたテープコード(8)と光ファイバ心線(10)とを接続する多数の分岐モジュール(5)を収納する分岐モジュール実装スペース(20)と、前記光ケーブルで構成される局外ケーブルおよび光ファイバ心線を束ねた局内ケーブル(9)を収納するケーブル実装スペース(22)との間に、ケーブル全長処理スペース(21)を設け、ケーブル全長処理スペースには、前記光ファイバ心線が被覆されてなる光ファイバコード(13)の余分な長さ分を巻き込むための光ファイバコード巻き込みリール(25)が複数設けられていることを特徴とする光配線架。

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