特許
J-GLOBAL ID:200903056203265582

複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156973
公開番号(公開出願番号):特開平5-006042
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【構成】原稿搬送部10によって原稿9を順方向R1と逆方向R2とに切り換えて搬送することにより、同一原稿9から複数枚の複写が行われる。順方向R1に原稿9が搬送される際に光源17による照明走査を伴う画像形成動作が行われる。複写像は、カッタ37により適宜裁断されるロール紙4上に形成される。複数枚の複写を行う場合には、第1枚目の複写のために原稿9が順方向R1に搬送されるときに、複写動作開始からシンクロセンサ42が原稿9の後端を検知するまでの時間が計時される。この計時した時間はメモリに記憶される。第2枚目以降のロール紙4の裁断のタイミングは、メモリに記憶された時間に基づいて設定される。【効果】複数枚の複写を行うときに、ロール紙4の長さを揃えることができる。
請求項(抜粋):
所定の原稿搬送路における搬送方向を順方向と逆方向とに切り換えて原稿を搬送することができる原稿搬送手段と、原稿が上記原稿搬送路を上記順方向に搬送される過程で原稿面を走査する原稿走査手段と、帯状の連続複写用紙を上記原稿搬送手段による順方向への原稿搬送に同期して繰り出して供給する給紙手段と、上記原稿走査手段による原稿面の走査に基づいて、上記給紙手段により供給された複写用紙上に原稿の複写像を形成する画像形成手段と、上記複写用紙を裁断する裁断手段とを有し、上記原稿搬送手段により原稿を順方向と逆方向とに交互に搬送することによって、同一原稿から複数枚の複写を行う複写機において、上記原稿搬送路を上記順方向に最初に原稿が搬送される際に、原稿の長さを検知する原稿長検知手段と、この原稿長検知手段が検知した原稿の長さを記憶する記憶手段と、この記憶手段の記憶内容に基づいて、同一原稿から複数枚の複写を行うときの上記裁断手段を動作させるタイミングを設定する手段とを含むことを特徴とする複写機。
IPC (4件):
G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 111 ,  G03G 15/04 119
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-040666
  • 特開昭63-237069

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