特許
J-GLOBAL ID:200903056204461490
3次元画像表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114133
公開番号(公開出願番号):特開2002-312809
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】レイキャスティングによりボリュームレンダリングを行なう3次元画像表示方法において、レイ到達点を計算中心とするグラディエントの算出を可能にして、従来の方法に比べて描画される3次元画像の画質を向上させる。【解決手段】レイ到達点におけるグラディエントを算出するのに必要な、レイ到達点を中心とする複数個の近傍座標点を決定し、前記近傍座標点それぞれの周囲のボクセルのボクセル値から前記近傍座標点それぞれの補間ボクセル値を補間計算により算出し、前記補間ボクセル値を用いてレイ到達点におけるグラディエントを算出し、算出されたグラディエントを用いてレイ到達点のシェーディング係数を求める。
請求項(抜粋):
ボクセルデータの各ボクセル値を変換して得られる各ボクセルの不透明度と前記ボクセルデータのグラディエントから得られるシェーディング係数とを用いてレイキャスティングによりボリュームレンダリングを行う3次元画像表示方法において、前記レイキャスティングは仮想始点から発する仮想光線に沿ってあらかじめ設定された間隔で刻まれたレイ到達点ごとに算出される部分反射光を積算して仮想反射光を得ることにより仮想投影面に画像を形成する手法であって、前記レイ到達点における複数個の近傍座標点を決定するステップと、前記近傍座標点それぞれの周囲のボクセルのボクセル値から前記近傍座標点それぞれの補間ボクセル値を算出するステップと、前記補間ボクセル値を用いて前記レイ到達点におけるグラディエントを算出するステップと、を含むことを特徴とする3次元画像表示方法。
IPC (3件):
G06T 15/00 200
, A61B 6/03 360
, G06T 15/50 230
FI (3件):
G06T 15/00 200
, A61B 6/03 360 G
, G06T 15/50 230
Fターム (8件):
4C093AA22
, 4C093AA26
, 4C093FF43
, 5B080AA17
, 5B080FA15
, 5B080FA17
, 5B080GA06
, 5B080GA15
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ボリュームレンダリングパイプライン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-148883
出願人:ミツビシ・エレクトリック・インフォメイション・テクノロジー・センター・アメリカ・インコーポレイテッド
-
画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-051815
出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
前のページに戻る