特許
J-GLOBAL ID:200903056204889202

音響光学光スイツチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-268798
公開番号(公開出願番号):特開平5-080366
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】光学デバイスのみで光スイッチとチャンネルセレクターの両方の機能を備え、OTDR法による諸システムの小型化、高信頼性化を達成する。【構成】AOM23A〜23Cの駆動周波数80MHz、各光ファイバーにGI50/125(μm)を使用したとき、音響光学光スイッチの往復での損失は各チャンネルとも7〜8dB程度であり、従来の音響光学光スイッチと機械式チャンネルセレクターの組み合わせの場合、往復の損失が9〜10dBであったのに対して低損失であった。また、光学デバイスのみによるスイッチングを行うため、機械式のものより高速スイッチングが可能であり、切り換えによる再現性も±0.01〜0.02dB程度と高精度のものであった。
請求項(抜粋):
レーザーパルスを発振する光源部と、レーザーパルスが選択的に入射されるn本(nは2以上の整数)の独立した被測定用光ファイバーと、光源部と前記n本の独立した被測定用光ファイバー間の光軸上に順次配置され、駆動非駆動のスイッチングによっていずれか1つの被測定用光ファイバーに選択的にレーザーパルスを入射させるn個の音響光学変調器と、選択的にレーザーパルスを入射された被測定用光ファイバーからの戻り光を検出器へ導光する検出用光ファイバーを備えてなることを特徴とする音響光学光スイッチ。
IPC (2件):
G02F 1/33 ,  G01M 11/00

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