特許
J-GLOBAL ID:200903056209638801
ステープラー用針受け具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309498
公開番号(公開出願番号):特開平11-123667
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 ステープラーと組み合わせ使用し、それの腕の長さを超えた紙の内方位置へとじ針を打つことができるステープラー用の針受け具を提供する。【解決手段】 針受け具1の第1の腕2と第2の腕3は、一端側を拡開して相互間にとじ込み対象の紙を受け入れるように、他端側で互いに結合されている。腕2の一端側には、別体のステープラー21のとじ針を受けて所要形状に曲げる針受け部4を具備する。腕3の一端側には嵌合部5を有する。紙を腕2,3間に、その一端側から所望位置まで差し込み、嵌合部5の位置によりとじ針を打つ紙面上の位置を確認する。ステープラー21の腕を180°開いて、嵌合部5に針収容部22の先端側を嵌合させ、針打ち位置を腕2の針受け部4に整合させる。この状態で、ステープラー21を押し下げて針打ち動作させれば、ステープラー21の腕の長さ寸法より紙の内側位置へとじ針を打つことができる。
請求項(抜粋):
一端側を拡開して相互間にとじ込み対象の紙を受け入れることができるように他端側において互いに結合された第1及び第2の腕を備え、前記第1の腕の一端側には、別体の所定のステープラーから押し出される針を受けて所要形状に曲げる針受け部を具備し、前記第2の腕の一端側には、前記ステープラーの針収容部の先端側を嵌合させて針打ち位置を前記第1の腕の針受け部に整合させる嵌合部を具備し、第1及び第2の腕の長さの範囲で、前記ステープラーの腕の長さ寸法より紙の内側位置へ針を打つことができるようにしたことを特徴とするステープラー用針受け具。
IPC (2件):
FI (2件):
B25C 7/00 Z
, B25C 5/02 Z
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