特許
J-GLOBAL ID:200903056209963656

超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 宏 ,  前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-052818
公開番号(公開出願番号):特開2007-232490
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】振動子を水中に配置したとき、振動子の周辺に気泡が溜まりにくい超音波探触子を提供すること。【解決手段】第1振動子3および第2振動子4の夫々の超音波送受信面13,14の中心P1,P2と、超音波送受信面13,14が位置する仮想球面18の中心とを含む断面において、第3振動子5の超音波送受信面15が、上記中心P1と、上記中心P2とを結ぶ線分の垂直二等分線上に位置すると共に仮想球面18の中心に向けて突出するように、第3振動子5を、振動子取付面10を横断するように形成された気泡抜き溝21の底面に取り付ける。第3振動子5の超音波送受信面15を、略球面形状に形づくる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
振動子取付面を有するバッキング部材と、 上記振動子取付面に互いに非接触な状態で取り付けられると共に、仮想球面の曲率と同じ曲率の球面の一部から成る超音波送受信面を夫々有する第1振動子および第2振動子と、 上記第1振動子および上記第2振動子の夫々の上記超音波送受信面の中心と、上記仮想球面の中心とを含む断面において、上記第1振動子の上記超音波送受信面の上記中心と、上記第2振動子の上記超音波送受信面の上記中心とを結ぶ線分の垂直二等分線上に略位置していると共に、略上記仮想球面の中心の方向に突出する形状の超音波送受信面を有し、かつ、上記振動子取付面に上記第1振動子および上記第2振動子に非接触な状態で取り付けられている第3振動子と を備えることを特徴とする超音波探触子。
IPC (2件):
G01N 29/24 ,  G01N 29/04
FI (2件):
G01N29/24 ,  G01N29/04 503
Fターム (11件):
2G047AA05 ,  2G047AD05 ,  2G047BB06 ,  2G047BC02 ,  2G047BC11 ,  2G047CB03 ,  2G047EA11 ,  2G047GB03 ,  2G047GB12 ,  2G047GB15 ,  2G047GF08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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