特許
J-GLOBAL ID:200903056210306650

遊戯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-253582
公開番号(公開出願番号):特開2006-068169
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 任意のタイミングでプレーヤ駒を進めることのできる双六ゲームを実行可能な遊戯システムを提供すること。【解決手段】 入賞検知部72は、遊戯媒体の入賞口の通過または接触を検知する。双六ゲーム制御部7311は、検知結果に基づいてプレーヤ駒の移動マス数を移動マス数バッファ743に順次記憶させる。更に双六ゲーム制御部7311は、移動マス数バッファ743に記憶されている移動マス数のうち、最先に記憶された移動マス数分プレーヤ駒を進め、当該最先の移動マス数を移動マス数バッファ743から削除する。そして、双六ゲーム制御部7311は、各プレーヤ駒のうち所与のゴール地点に到達したプレーヤ駒を検出し、ボーナスメダル放出制御部734にプレーヤ駒のゴール順位に応じた数の遊戯媒体を払い出させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊戯空間内に放出された遊戯媒体の該遊戯空間の所定部位の通過または接触を検知する検知手段を有する遊戯装置を複数具備し、前記各遊戯装置の検知手段の検知結果に基づき各遊戯装置のプレーヤ駒をマス目に沿って移動することで遊戯装置相互間で争う双六ゲームを実行する遊戯システムであって、 前記検知手段による検知結果に基づいて前記プレーヤ駒の移動マス数を決定する移動マス数決定手段と、 前記プレーヤ駒毎に、前記移動マス数決定手段により決定された移動マス数を順番に蓄積していく蓄積手段と、 前記蓄積手段に蓄積されている移動マス数のうち、最先に蓄積された移動マス数を取り出し、プレーヤ駒を進める処理を実行する駒移動制御手段と、 前記プレーヤ駒がゴール地点に到達したか否かを判定するゴール判定手段と、 前記ゴール判定手段による判定結果に基づき、ゴール地点に到達したプレーヤ駒に対応する遊戯装置に所与の遊戯媒体を付与するように制御する報酬制御手段と、 を具備した遊戯システム。
IPC (4件):
A63F 9/00 ,  A63F 3/04 ,  A63F 13/00 ,  A63F 13/10
FI (5件):
A63F9/00 508G ,  A63F9/00 508H ,  A63F3/04 501B ,  A63F13/00 K ,  A63F13/10
Fターム (9件):
2C001AA01 ,  2C001AA13 ,  2C001BA01 ,  2C001BB01 ,  2C001BB07 ,  2C001CA01 ,  2C001CB01 ,  2C001CC03 ,  2C001CC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-345067   出願人:株式会社ナムコ

前のページに戻る