特許
J-GLOBAL ID:200903056215707076

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241822
公開番号(公開出願番号):特開平9-288564
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 符号付き算術演算と符号なし算術演算とを実行してもその算術結果の数学的解釈を容易に行えるようにする。【解決手段】 2つのオペランドの間で2の補数表現による符号付き二進数として加算する演算を指定する加算命令ADD、及び2つのオペランドの間で絶対値表現された符号なし二進数として加算する演算を指定する加算命令ADDUが命令セットとして用意され、それぞれの加算演算結果のオーバーフローが発生したことを意味するフラッグをVフラッグで表現したものである。
請求項(抜粋):
2つのオペランド間の加算又は減算の算術演算を2の補数表現による符号付き二進数として行う命令を指定する第1の命令コードと、2つのオペランドの間の前記算術演算と同一の演算を絶対値表現された符号なし二進数として行う命令を指定する第2の命令コードとが用意された命令セットにより表現されるプログラムを解読して、前記第1および第2の命令コードの各々が指定する算術演算を実行するデータ処理装置であって、前記第1および第2の命令コードの各々で指定される命令によりデスティネーションオペランドに格納された演算結果におけるオーバーフローの発生を示す情報をフラッグで表現すべくなしてあることを特徴とするデータ処理装置。
IPC (4件):
G06F 7/38 ,  G06F 7/02 ,  G06F 7/50 ,  G06F 9/305
FI (4件):
G06F 7/38 Y ,  G06F 7/02 J ,  G06F 7/50 Q ,  G06F 9/30 340 A

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