特許
J-GLOBAL ID:200903056216233965

光分岐を使用する、マイクロ機械加工した干渉計のためのシステム、方法、および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人オカダ・フシミ・ヒラノ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-248525
公開番号(公開出願番号):特開2008-102132
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】半平面ビームスプリッタを使用して、マイクロ機械加工を施した干渉計が得られる。【解決手段】ビームスプリッタは、入射ビームIを受容するように光結合しており、入射ビームをそれぞれ異なる媒体内を伝播する2つの干渉ビームL1、L2に分岐するように動作する。こうした媒体の一方に埋め込まれた固定鏡M2は、一方の干渉ビームL2を反射し、この干渉ビームを、上記媒体を通って半平面ビームスプリッタへ戻す。その一方で、アクチュエータによって制御される可動鏡M1は、他方の干渉ビームL1を反射して、この干渉ビームを他方の媒体を通って上記半平面ビームスプリッタへ戻す。検出面D1またはD2は、反射された干渉ビームL3、L4間の干渉によって生成された干渉パターンを検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マイクロ機械加工を施した干渉計であって、 入射ビーム(I)を受容し、前記入射ビーム(I)をそれぞれ異なる媒体内を伝播する2つの干渉ビーム(L1、L2)に分岐するように光結合した半平面ビームスプリッタと、 第1反射干渉ビーム(L4)を生成するように、前記2つの干渉ビームのうちの第1のビーム(L2)を受容し、前記2つの干渉ビームのうちの第1のビーム(L2)を反射して前記半平面ビームスプリッタへ戻すように光結合した、第1媒体内に埋め込まれた固定鏡(M2)と、 第2反射干渉ビーム(L3)を生成するように、前記2つの干渉ビームのうちの第2のビーム(L1)を受容し、前記2つの干渉ビームのうちの第2のビーム(L1)を反射して前記半平面ビームスプリッタへ戻すように光結合した、第2媒体内の可動鏡(M1)と、 前記第1反射干渉ビーム(L4)と前記第2反射干渉ビーム(L3)の間の干渉によって生成された干渉パターンを検出するように光結合した検出平面(D1またはD2)と、 前記可動鏡(M1)の変位を生じさせるように前記可動鏡(M1)に結合したアクチュエータ(40)と、によって特徴付けられ、前記変位によって、前記2つの干渉ビーム(L1、L2)の間の光路長の差が前記変位の2倍の長さと等しくなる、干渉計。
IPC (1件):
G01B 9/02
FI (1件):
G01B9/02
Fターム (24件):
2F064AA01 ,  2F064AA15 ,  2F064CC06 ,  2F064CC10 ,  2F064EE01 ,  2F064EE02 ,  2F064EE04 ,  2F064GG02 ,  2F064GG12 ,  2F064GG20 ,  2F064GG21 ,  2F064GG22 ,  2F064GG24 ,  2F064GG63 ,  2F064HH03 ,  2F064HH04 ,  2F064HH06 ,  2G020AA03 ,  2G020AA04 ,  2G020CA12 ,  2G020CC21 ,  2G020CC56 ,  2G020CD03 ,  2G020CD35

前のページに戻る