特許
J-GLOBAL ID:200903056218376011

フォーカスサーボ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042137
公開番号(公開出願番号):特開平6-231477
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 フォーカスサーボのバイアス調整を、再生するディスク毎に自動的にかつ最適に行うことが可能なフォーカスサーボ回路を提供する。【構成】 RF信号のジッター量をEFM信号に同期したPLLクロックのエッヂとEFM信号の変化点との間の時間差として時間差計測回路6で計測し、この時間差が最少となるようなフォーカスバイアス電圧をバイアス電圧発生回路7で設定し、この設定フォーカスバイアス電圧をフォーカス誤差信号生成回路3で生成されたフォーカス誤差信号に加算器4で加算することによってフォーカスバイアスを自動的に調整し、このバイアス調整されたフォーカス誤差信号に基づいてフォーカスサーボを行う。
請求項(抜粋):
フォーカス誤差信号を生成する誤差信号生成回路と、ディスクから再生された2値化信号に同期したクロックのエッヂと前記2値化信号の変化点との間の時間差を計測する時間差計測回路と、前記時間差に応じたフォーカスバイアス電圧を発生するバイアス電圧発生回路と、前記フォーカス誤差信号に前記フォーカスバイアス電圧を加算する加算器とを具備し、前記加算器の加算出力に基づいてフォーカスサーボを行うことを特徴とするフォーカスサーボ回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-253543
  • 特開平4-040633

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