特許
J-GLOBAL ID:200903056218991751

トンネル用防音壁及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-314905
公開番号(公開出願番号):特開2009-138393
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】トンネル用防音壁の組立作業や解体作業を短時間で効率よく行えるようにする。【解決手段】トンネル用防音壁10は複数の組立ユニットU1〜U12を左右方向及び上下方向に連結することによって構成される。各組立ユニットU1〜U12は、坑口壁部12及び正面壁部11を形成する相対向した2つの矩形状の小壁部材s1と、各小壁部材s1の外周を囲む取付枠22と、各取付枠22を連結する連結枠24とを有する直方体形状又は立方体形状に形成される。さらに、組立ユニットU1〜U12は、小壁部材s1が開き扉15として取付枠22に開閉可能に支持されている扉ユニットU1,U2と、扉ユニットU1,U2よりも左右側方に配置されるサイドユニットU4〜U9と、扉ユニットU1,U2の上方に配置されるアッパーユニットU3と、を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トンネル外部の坑口前に設置され、前後に間隔をあけて配置された坑口壁部と正面壁部とを備えているトンネル用防音壁であって、 坑口壁部及び正面壁部の一部を形成する相対向した2つの小壁部材と、各小壁部材の外周を囲む2つの取付枠と、この2つの取付枠を連結する連結枠とを有する直方体形状又は立方体形状の複数の組立ユニットを備え、この複数の組立ユニットを壁幅方向及び上下方向に連結することによって構成されており、 前記組立ユニットは、 前記小壁部材が開き扉として前記取付枠に開閉可能に支持されている扉ユニットと、 前記扉ユニットよりも壁幅方向の側方に配置されるサイドユニットと、 前記扉ユニットの上方に配置されるアッパーユニットと、を含むことを特徴とするトンネル用防音壁。
IPC (1件):
E21F 17/12
FI (1件):
E21F17/12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • トンネル用防音壁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-367993   出願人:テクノプロ株式会社

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