特許
J-GLOBAL ID:200903056219528141

施設内所在管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226641
公開番号(公開出願番号):特開平7-056991
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 人の多く集まる施設で迷い人の探索を効率的に行え、又その所在検出機能を利用して種々の応用に発展できるようにする。【構成】 施設を利用する者Mに予めデータキャリア1を入場券等と一体にして所持させる。データキャリア1は外部からの問い掛け信号に応答して自己に割り当てられたIDデータなどを無線により返送できる。施設内の入退出ゲート2では、ゲートを通過する者の所持するデータキャリアからIDデータを読み出してセンタ5側に送信し、予めセンタ5側から問い合わせのあったIDデータを検出した際にゲート付近の従業員Cに対して所定の報知音発生および表示を行う。また、施設内に点在する設置物3では、近傍を通過する者MのデータキャリアからIDデータを読み出してセンタ5側に送信する。施設管理者側のセンタ5では、IDデータを収集し、データキャリアの所有者と所在位置とを管理し、迷い人の問い合わせに応じて入退出ゲート2へのチェックを行う。
請求項(抜粋):
施設内の人間に所持され、外部からの問い掛け信号に応答して自己に割り当てられたIDデータその他のデータを無線により返送するデータキャリアと、施設内の閉領域の出入口に設置され、前記データキャリアからIDデータを読み出してセンタ側に送信すると共に、予めセンタ側からチェック問い合わせのあったIDデータを検出した際に所定の報知音発生および表示を行う入退出ゲートと、施設内の各所に点在して設けられ、前記データキャリアからIDデータを読み出してセンタ側に送信する設置物と、前記入退出ゲートおよび設置物からIDデータを収集し、データキャリアの所有者と所在位置とを対応付けて管理すると共に、迷い人の問い合わせに応じて前記入退出ゲートへのチェック問い合わせを行うセンタ側の情報処理装置とを備えたことを特徴とする施設内所在管理システム。
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る