特許
J-GLOBAL ID:200903056219730471

車輌用補助前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174272
公開番号(公開出願番号):特開平10-003806
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 車輌前端右側部に設けられる補助前照灯を、フォグランプとしての機能のほかにコーナリングランプとしての機能をも備えたものとする。【解決手段】 バルブ18からの光を前方へ拡散反射させるリフレクタ16において、車幅方向外方側に位置する第1反射面16Aの光軸Axを、車輌前後方向やや下向きに設定する一方、車幅方向内方側に位置する第2反射面16Bの光軸Ax′を、第1反射面16Aの光軸Axに対して車幅方向外方かつ下方を向くように設定する。これにより、第1反射面16Aで車輌の正面前方領域を拡散照射してフォグランプとしての機能を確保するとともに、第2反射面16Bで車輌の車幅方向外方の前方領域を拡散照射してコーナリングランプとしての機能を確保する。第1および第2反射面16A、16Bは、凹凸状の水平断面形状とし、その反射光の配光制御の容易化を図る。
請求項(抜粋):
車輌の車幅方向中心位置からオフセットした位置に設けられる補助前照灯であって、バルブと、このバルブからの光を前方へ拡散反射させるリフレクタと、を備えた車輌用補助前照灯において、上記リフレクタが、車幅方向外方側に位置する第1反射面と、車幅方向内方側に位置する第2反射面とを備えてなり、上記第1および第2反射面が、凹凸状の水平断面形状を有しており、上記第2反射面の光軸が、上記第1反射面の光軸に対して車幅方向外方かつ下方を向くように設定されている、ことを特徴とする車輌用補助前照灯。
IPC (3件):
F21M 3/08 ,  B60Q 1/18 ,  B60Q 1/20
FI (3件):
F21M 3/08 A ,  B60Q 1/18 Z ,  B60Q 1/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-037749
  • 特開平4-324201

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