特許
J-GLOBAL ID:200903056221166117

蓄積伝送におけるデータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278465
公開番号(公開出願番号):特開平6-132986
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 蓄積伝送におけるデータ制御装置に関し、特定伝送路からの入力が集中した場合でも、他の伝送路からの入力データのためにメモリの空き容量を確保することを目的とする。【構成】 メモリ部1と、メモリ部1のデータ書き込み制御部2と、メモリ部1の出力ポートを指示する出力ポート選択部3と、メモリ部1のデータ読み出し制御部4と、メモリ部1内の全データ量検出部5と、メモリ部1の出力ポート別データ量検出部6と、メモリ部1の最大使用出力ポート検出部8と、メモリ部1内の全データ量が輻輳閾値を超えたときには、最大使用出力ポートに対し入力規制を行う入力データ書込み規制部9と、を備えて構成する。
請求項(抜粋):
入力データを格納するとともに、そのデータを複数の出力ポートから出力するメモリ部(1)と、メモリ部(1)に入力データを書き込む書き込み制御部(2)と、メモリ部(1)からのデータの読み出しポートを指示する出力ポート選択部(3)と、メモリ部(1)からデータを読み出す読み出し制御部(4)と、メモリ部(1)内に格納されている全データ量を検出するメモリ内全データ量検出部(5)と、出力ポート別にメモリ部(1)内のデータ量を検出するメモリ内出力ポート別データ量検出部(6)と、メモリ内出力ポート別データ量検出部(6)から得られたデータに基づいて、メモリ部(1)内のデータ量が最も多い出力ポートを検出する最大使用出力ポート検出部(8)と、メモリ内全データ量検出部(5)によって検出された全データ量が輻輳閾値を超えたときには、最大使用出力ポートに対し入力規制を行う入力データ書込み規制部(9)と、を備えてなる蓄積伝送におけるデータ制御装置。
IPC (3件):
H04L 13/08 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58

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