特許
J-GLOBAL ID:200903056221208626

眼科マイクロサージャリー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-546795
公開番号(公開出願番号):特表2005-521435
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
緑内障などの眼疾患を、最小侵襲手術技術を利用して治療するマイクロサージャリー装置が記載されている。マイクロサージャリー装置は、内部部材4の周囲に摺動可能に配された薄肉の外部シースマイクロカニューレ1を含み、内部部材4はマイクロカニューレ1の遠位端をわずかに越えて突出している。内部部材4は、まっすぐであっても湾曲していてもよく、また手術器具および/またはセンサーまたは信号伝達ビーコンを任意に備えることができる。本マイクロサージャリー装置は、緑内障または他の眼疾患に起因する過剰眼圧を緩和するためにシュレム管を開いて房水を排出する外科的措置に用いられる。
請求項(抜粋):
眼の組織管内部で作動させるように作られた、マイクロカニューレを用いるマイクロサージャリー装置において、 近位端と遠位端とを備え、外径250μm以下である、前記組織管に嵌入するための可撓性の管状の外部シースと、 材料およびツールを導入するための、前記外部シース上の近位コネクタと、 近位端と遠位端とを備えた内部部材と、 を有し、 前記末端が前記外部シースから所定の距離を越えて進まないように制限されており、前記外部シースと前記内部部材は、前記内部部材が前記外部シースに摺動可能に嵌まり、前記組織管内で前記内部部材を前記外部シースから切り離して取り出せるような大きさに形成されていることを特徴とするマイクロサージャリー装置。
IPC (2件):
A61F9/007 ,  A61L31/00
FI (3件):
A61F9/00 540 ,  A61L31/00 Z ,  A61F9/00 560
Fターム (13件):
4C081AC06 ,  4C081AC07 ,  4C081AC08 ,  4C081BB07 ,  4C081BC02 ,  4C081CA132 ,  4C081CA232 ,  4C081CB012 ,  4C081CG02 ,  4C081CG03 ,  4C081CG08 ,  4C081DA03 ,  4C081DC04
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 米国特許第548616号明細書
  • 米国特許第6471666号明細書
  • 米国特許第6464724号明細書
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審査官引用 (2件)

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