特許

J-GLOBAL ID：200903056222166544

ゴム系発泡体

発明者： 松本 光生
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
代理人 (1件)： 藤本 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-341745
公開番号（公開出願番号）：特開2001-151923
出願日： 1999年12月01日
公開日（公表日）： 2001年06月05日
要約：

【要約】【課題】 シール性能等を低下させることなく高温下の揮発昇華物質でガラス等の曇りを生じにくいゴム系発泡体の開発。【解決手段】 エチレン・プロピレン系ゴム、アゾジカルボンアミド及び亜鉛系発泡助剤を少なくとも成分とする混和物の加硫発泡体からなるゴム系発泡体。【効果】 亜鉛系発泡助剤の使用による尿素系発泡助剤の使用回避下にアゾジカルボンアミドの分解温度を低下させて加硫処理でき、エチレン・プロピレン系ゴム発泡体による良好なクッション性や圧縮性等により高いシール性能を示して、かつ高温下においても揮発昇華による汚染物質を発生しにくくてフォギングを生じにくい。

請求項（抜粋）：

エチレン・プロピレン系ゴム、アゾジカルボンアミド及び亜鉛系発泡助剤を少なくとも成分とする混和物の加硫発泡体からなることを特徴とするゴム系発泡体。

IPC (2件)：

C08J 9/10 CES ,  C08L 23/16

FI (2件)：

C08J 9/10 CES ,  C08L 23/16

Fターム (27件)：

4F074AA25 ,  4F074AC32 ,  4F074BA13 ,  4F074BB05 ,  4F074BB06 ,  4F074BB27 ,  4F074CA29 ,  4F074CC04Y ,  4F074CC06Y ,  4F074DA24 ,  4F074DA32 ,  4F074DA33 ,  4F074DA39 ,  4F074DA40 ,  4F074DA57 ,  4J002BB151 ,  4J002DE107 ,  4J002DJ008 ,  4J002EG047 ,  4J002EQ016 ,  4J002EV257 ,  4J002FD018 ,  4J002FD020 ,  4J002FD136 ,  4J002FD137 ,  4J002FD140 ,  4J002FD150

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-276835
  
• スポンジ用ゴム組成物、スポンジゴム及びスポンジローラの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-235666   出願人：住友化学工業株式会社, 株式会社荒井製作所
• エラストマー発泡体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-122242   出願人：東燃化学株式会社, 株式会社セルテクノ
• 特開昭59-030834