特許
J-GLOBAL ID:200903056224183551

遠隔障害情報管理装置並びにその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364014
公開番号(公開出願番号):特開2000-187585
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 特定の複数のシステムファイルのバージョンの組み合わせの不整合により発生する障害を遠隔地から自動的に検出し、保守担当者に通知することを可能とする遠隔障害管理システムを得る。【解決手段】 対象システム110において、システムファイル情報収集・検査手段150は指定されたシステムファイルのタイムスタンプ情報とバージョン情報を一括して収集すると共に、収集されたバージョン情報と予め指定のファイルに記述されたシステムファイルのバージョン情報のリストとを照合する。ログファイル書込み・読出し手段160は、この照合結果をログファイル161に格納し、ログ情報転送手段170は、このログファイルの情報を遠隔の保守センター210へ送信する。遠隔保守センター210において、ログファイル解析手段250は、ログファイル受信手段230が受信したログファイルの情報を解析して、自動的に障害個所を検出する。
請求項(抜粋):
コンピュータなどの対象となる情報処理システム(以後、対象システムという)と、遠隔地にある保守センター(以後、遠隔保守センターという)とを備え、前記対象システムは、自システムの複数のシステムファイルの内、指定されたシステムファイルのタイムスタンプ情報とバージョン情報を一括して収集する収集手段と、複数のシステムファイルの名称及び対応するバージョン情報などを格納しているシステムファイルリストと、前記収集手段によって収集されたバージョン情報と、前記システムファイルリストに記述されたシステムファイルのバージョン情報のリストとを照合する手段と、前記照合結果をログファイルに書き込んだり読み出したりする手段と、前記ログファイルの内容を遠隔の保守センターへ送信する手段と、を備え、前記遠隔保守センターは、前記対象システムから送信されてきたログファイルの内容を解析して、自動的に障害個所を検出する手段と、を備えたことを特徴とする遠隔障害情報管理装置。
IPC (4件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 9/06 ,  G06F 11/30 ,  G06F 15/00 320
FI (4件):
G06F 9/06 410 B ,  G06F 9/06 410 P ,  G06F 11/30 D ,  G06F 15/00 320 A
Fターム (9件):
5B042JJ02 ,  5B042KK14 ,  5B042KK15 ,  5B042MC15 ,  5B042MC38 ,  5B076AC01 ,  5B085AC10 ,  5B085AC13 ,  5B085AC14

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