特許
J-GLOBAL ID:200903056225153710
超音波の反射源の映像処理方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104921
公開番号(公開出願番号):特開平9-292371
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】縦波斜角探触子を用いて測定した探傷データを映像化する技術において、ゴースト像を消去して真の欠陥像だけを表示する超音波映像処理方法及び装置を提供することである。【解決手段】検査装置は、縦波超音波10と横波超音波を鋼板に送信する縦波斜角探触子と、x方向に縦波斜角探触子を走査するモータ,y方向に縦波斜角探触子1を走査するモータ,エンコーダからなる走査機構と、エンコーダから送信されるパルスを計数するカウンタと、制御装置と、トリガ発生器と、発振器と、受信器と、ゲート回路と、A/D変換器と、メモリと、記憶媒体と、データ記憶部46,画像データ演算装置44と、画像表示装置36とを備えて構成し、縦波斜角探触子を用いて測定した探傷データを映像化する技術において、ゴースト像を消去して真の欠陥像だけを表示することができる。
請求項(抜粋):
検査対象内に検査対象表面に対して斜めに縦波超音波を送信し、送信位置に戻ってきた超音波エコーを受信し、前記送信位置を走査して、前記送信と受信を繰り返し、前記送信位置の位置データと、超音波の前記送信から前記受信までの経過時間から、前記検査対象の前記縦波及び横波の音速と入射角を利用して、前記検査対象内の反射源の位置を算出し、前記縦波の音速と入射角を利用して算出した前記反射源と、前記横波の音速と入射角を利用して算出した前記反射源を比較して、同じ位置または接近した位置にある反射源だけを映像化する過程を備えた超音波の反射源の映像処理方法。
IPC (3件):
G01N 29/06
, G01N 29/22 502
, G01N 29/22 504
FI (3件):
G01N 29/06
, G01N 29/22 502
, G01N 29/22 504
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