特許
J-GLOBAL ID:200903056226882104
血卵判別法及び血卵判別装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133650
公開番号(公開出願番号):特開2001-318048
出願日: 2000年05月02日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 卵殻による光吸収の影響を殆ど受けずに高速で効率よく血卵判別を行う方法を提供する。【解決手段】 卵による波長578nm近傍の光に対する吸光度(578nm吸光度)、波長623nm近傍の光に対する吸光度(623nm吸光度)及び波長643nm近傍の光に対する吸光度(643nm吸光度)を測定し、以下の式(1)に従って血卵度を算出し、 血卵度=0.4789(578nm吸光度-623nm吸光度) -0.8779(643nm吸光度-623nm吸光度)・・・(1)この血卵度を予め定められた基準値と比較して卵が血卵であるか否かを判別する。
請求項(抜粋):
殻を有する卵の内部の血液を検知して該卵が血卵であるか否かを判別する方法であって、前記卵による波長578nm近傍の光に対する吸光度(578nm吸光度とする)、波長623nm近傍の光に対する吸光度(623nm吸光度とする)及び波長643nm近傍の光に対する吸光度(643nm吸光度とする)を測定し、C1及びC2を予め卵の種類ごとに設定された係数とする以下の式(1)に従って血卵度を算出し、 血卵度=C1・(578nm吸光度-623nm吸光度) +C2・(643nm吸光度-623nm吸光度)・・・(1)該血卵度の大きさに応じて前記卵が血卵であるか否かを判別することを特徴とする血卵判別法。
IPC (4件):
G01N 21/27
, A01K 43/00
, G01N 21/85
, G01N 33/08
FI (4件):
G01N 21/27 Z
, A01K 43/00
, G01N 21/85 A
, G01N 33/08
Fターム (33件):
2G051AA90
, 2G051AB20
, 2G051BA08
, 2G051BA20
, 2G051BB07
, 2G051BB15
, 2G051CA02
, 2G051CB02
, 2G051DA01
, 2G051DA06
, 2G051EA12
, 2G051EB01
, 2G051EB02
, 2G059AA05
, 2G059BB11
, 2G059CC20
, 2G059DD12
, 2G059EE01
, 2G059EE11
, 2G059FF06
, 2G059GG02
, 2G059GG05
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059JJ02
, 2G059JJ05
, 2G059JJ13
, 2G059JJ22
, 2G059KK01
, 2G059KK03
, 2G059MM01
, 2G059MM05
, 2G059MM09
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