磁気応答性組成物

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：平木祐輔 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-527230
公開番号（公開出願番号）：特表2002-500177
出願日： 1999年01月06日
公開日（公表日）： 2002年01月08日
要約：

【要約】磁気的に制御可能な(すなわち、磁気的に案内される)フェロカーボン粒子組成物、ならびにその使用方法および製造方法が開示されている。場合により、組成物は、粒子上に吸着された生物学的活性物質を担持してもよい。組成物には、サイズが0.1〜5.0μm、好ましくは0.5〜5.0μmである素材配合複合粒子が含まれ、粒子には、質量単位で1.0〜95.0%、好ましくは約20%〜約60%の炭素が含まれている。粒子は、鉄の粉末と炭素の粉末との混合物を機械的に混練することにより形成することができる。場合により、得られた粒子を生物学的活性物質の溶液中に入れて粒子上にこうした物質を吸着させてもよい。組成物は、一般的には、懸濁状態で投与される。

請求項（抜粋）：

炭素と鉄とを含有する粒子を含んでなる磁気応答性組成物であって、該炭素が、該粒子の体積全体にわたって実質的に均一に分布し、各粒子の断面サイズが約5μm以下であり、該炭素が、タイプA、B、E、K、KB、およびそれらの化学的改変体からなる群より選ばれる、前記組成物。

IPC (13件)：

A61K 9/00 , A61K 9/16 , A61K 9/18 , A61K 9/50 , A61K 31/275 , A61K 31/337 , A61K 31/4745 , A61K 31/517 , A61K 31/519 , A61K 31/704 , A61K 51/00 , A61K 49/04 , A61P 35/00

FI (15件)：

A61K 9/00 , A61K 9/16 , A61K 9/18 , A61K 9/50 , A61K 31/275 , A61K 31/337 , A61K 31/4745 , A61K 31/517 , A61K 31/519 , A61K 31/704 , A61K 49/04 A , A61P 35/00 , A61K 43/00 , A61K 49/02 C , A61K 49/02 B

Fターム (67件)：

4C076AA22 , 4C076BB13 , 4C076CC11 , 4C076CC27 , 4C076DD21 , 4C076DD67 , 4C076EE33 , 4C076FF02 , 4C076FF03 , 4C076FF04 , 4C076FF05 , 4C076FF16 , 4C076FF43 , 4C076GG47 , 4C084AA12 , 4C084MA02 , 4C084MA23 , 4C084MA65 , 4C084NA10 , 4C084NA13 , 4C084ZB261 , 4C084ZC752 , 4C085HH03 , 4C085JJ03 , 4C085KA29 , 4C085KB08 , 4C085KB09 , 4C085KB10 , 4C085KB18 , 4C085LL01 , 4C085LL07 , 4C085LL18 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086BA02 , 4C086BA07 , 4C086CB09 , 4C086CB22 , 4C086DA29 , 4C086EA10 , 4C086HA06 , 4C086HA11 , 4C086MA02 , 4C086MA03 , 4C086MA05 , 4C086MA23 , 4C086MA65 , 4C086NA10 , 4C086NA12 , 4C086NA13 , 4C086ZB26 , 4C086ZB27 , 4C086ZC75 , 4C206AA01 , 4C206AA02 , 4C206HA13 , 4C206KA01 , 4C206MA02 , 4C206MA03 , 4C206MA05 , 4C206MA43 , 4C206MA85 , 4C206NA10 , 4C206NA12 , 4C206NA13 , 4C206ZA36 , 4C206ZC75

引用特許：

審査官引用 (1件)

生物活性物質を運搬するための磁気応答組成物、その製造方法および用途
公報種別：公表公報出願番号：特願平6-517282 出願人：マグネティックデリバードセラピューティクス,インコーポレーテッド

引用文献：

審査官引用 (1件)

Journal of Pharmaceutical Sciences, 1979, 68(1), p.79-82

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