特許
J-GLOBAL ID:200903056228949923

色調補正方法、画像処理システム、画像処理装置、プログラム、記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273563
公開番号(公開出願番号):特開2004-112470
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】色のキャリブレーション機能を備えた画像処理システムにおいて、キャリブレーション機能を自動的に実現することができるようにする。【解決手段】エンジン30内に、パッチ画像の色情報を取得するセンサ部42、周囲温度センサ90、定着器温度センサ92を常設する。BEP部600 は、定期的にテストパッチの印字を割り込ませる。定着器70を通過した後の用紙上のパッチ画像の色情報をセンサ部42により検知する。色変換特性取得部662 は、センサ部42により測定された Lab値とYMCK値のデータセットを基に色差を低減するように色変換プロファイルを作成する。作成した色変換プロファイルと基準との差が所定範囲を超える場合、色データ補正部666 は、FEP部500 から入力されたYMCK値に対してキャリブレーションを施す。センサ90,92で検知した温度変化が所定範囲を超える場合は、先に作成した色変換プロファイルを温度変化分だけ修正する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
画像記録部にて使用される複数の色材の記録信号の少なくとも1つに色補正変換を施すことで記録媒体上の出力色が略一定に維持されるようにする色調補正方法であって、 所定の繰返しタイミングで、所定の基準色の画像を所定の記録媒体に出力して、この記録媒体上の前記基準色の画像の色情報を前記画像記録部に常設されているセンサにより取得し、 この取得した色情報に基づいて、前記記録媒体上の出力色が略一定に維持されるように、前記複数の色材の記録信号の少なくとも1つに対して、前記色補正変換を施すことを特徴とする色調補正方法。
IPC (6件):
H04N1/46 ,  B41J2/525 ,  G06T1/00 ,  G06T5/00 ,  H04N1/29 ,  H04N1/60
FI (6件):
H04N1/46 Z ,  G06T1/00 510 ,  G06T5/00 100 ,  H04N1/29 G ,  H04N1/40 D ,  B41J3/00 B
Fターム (60件):
2C262AA04 ,  2C262AA24 ,  2C262AA26 ,  2C262AA27 ,  2C262AB11 ,  2C262BA02 ,  2C262BC01 ,  2C262EA14 ,  2C262FA13 ,  5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH07 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5C074BB17 ,  5C074DD16 ,  5C074DD24 ,  5C074DD26 ,  5C074DD27 ,  5C074EE03 ,  5C074EE08 ,  5C074FF15 ,  5C077LL01 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077PP39 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR21 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB08 ,  5C079LA12 ,  5C079LA23 ,  5C079LA24 ,  5C079LA27 ,  5C079LA40 ,  5C079LB01 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA03 ,  5C079NA05 ,  5C079NA17 ,  5C079PA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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