特許
J-GLOBAL ID:200903056230053210

無線局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088588
公開番号(公開出願番号):特開平7-297860
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】いくつかの情報レートをとる送信ディジタル信号を1本の同軸ケーブルで他の信号と周波数分割多重して伝送し、屋外装置で直接変調を行うことを目的とする。【構成】屋内装置10と屋外装置20と両者を結ぶ一本の同軸ケーブル60からなる。送信ディジタル信号を変調回路13でディジタル振幅変調し、マルチプレクサ3で他の信号と周波数分割多重し同軸ケーブルを通して伝送する。屋外装置20では、マルチプレクサ21で目的の信号を分離した後、タイミングクロックの抽出をキャリア抽出回路31および分周回路32で、送信ディジタル信号の抽出を検波回路33で行い、送信ディジタル信号を再生する。
請求項(抜粋):
外部より複数のデータ速度を有する送信データを所要の周波数で変調してアンテナを介して送信し、前記アンテナより受信された受信信号を復調し、外部へ受信データを出力する無線局装置において、前記送信データを第1のデータ速度f1 (Hz)としたとき、第2のデータ速度f2 (Hz)(但し、f2 =f1 ×n×m,nはサンプリング数,mはサンプリング量子化数,n,mは共に2以上の整数)に変換する速度変換手段と、前記速度変換手段によるデータを第3の周波数f3 (Hz)にて変調する変調手段とを有する屋内装置と、前記変調手段による送信信号を受け、m値で周波数f1 ×n(Hz)となるデータを復調する復調手段と、前記復調手段で得られたデータを所要のRF帯の周波数にて直接変調する変調手段とを有する屋外装置と、前記屋内装置と前記屋外装置とを接続する1本の同軸ケーブルとを具備することを特徴とする無線局装置。
IPC (2件):
H04L 27/04 ,  H04J 1/00

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