特許
J-GLOBAL ID:200903056231478788

光学フィルムの製造方法、積層偏光板及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156278
公開番号(公開出願番号):特開平9-318815
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置における視認性の視角変化による低下を広範囲の方位で防止でき、品質に優れる大面積の光学フィルムも容易に安定して形成できる製造方法を得て、広い視角範囲でコントラストや白黒表示等の視認性に優れる液晶表示装置を得ること。【解決手段】 透光性フィルムの表裏面に、その表裏で当該透光性フィルムのガラス転移温度付近における熱収縮率が異なる熱収縮性フィルムを接着剤を介し密着させて、その熱収縮性フィルムの熱収縮条件下に透光性フィルムを延伸処理する光学フィルムの製造方法。【効果】 遅相軸又は進相軸の一方又は両方の軸上の法線面を基準とした左右の斜め透過光における複屈折による位相差の差が大きい、当該左右で非対称な位相差特性を示す、視角特性の改善に有用な光学フィルムが得られる。
請求項(抜粋):
透光性フィルムの表裏面に、その表裏で当該透光性フィルムのガラス転移温度付近における熱収縮率が異なる熱収縮性フィルムを接着剤を介し密着させて、その熱収縮性フィルムの熱収縮条件下に透光性フィルムを延伸処理することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510

前のページに戻る