特許
J-GLOBAL ID:200903056232162989

移動通信呼制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133457
公開番号(公開出願番号):特開平11-331908
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 マルチメデイア通信のため、発端末のサービス要求に対応して、サービス要求特性(通信帯域、通信品質等)の整合をとってから通信回線設定の呼制御を行なう。【解決手段】 移動加入者の認証キー、ローミング番号、ローミング先網情報等を記憶するHLRを有するホーム網と、ローミング番号等を記憶するVLRを有する移動機のローミング先でのビジター網から成る移動通信網において、ビジター網で移動機からの発信時、発移動機と着端末間でセッション起呼・応答信号の授受によってセッション制御を実施し、交渉結果を発交換機に通知し、また、ローミング移動機への着信呼があった時、発端末と移動機間で、セッション起呼・応答信号の授受によってセッション制御を行い、交渉結果をビジター交換機から発端末が属する発交換機までセッション応答信号を送出し、これ以後は交渉結果に基づく通信回線の設定を一般の呼制御に基づいて行なう。
請求項(抜粋):
移動加入者の認証キー、加入者情報、ローミング番号、ローミング先網情報等を記憶するホームロケーションレジスタを有するホーム網と、ローミング番号等を記憶するビジタロケーションレジスタを有する移動機のローミング先でのビジター網とが通信回線で接続されている移動通信網において、ローミング先ビジター網で移動機からの発信時、発信移動機と着信端末間で、サービス要求特性としての通信リソース、通信品質、アプリケーションソフト等の発着間交渉を行なうため、セッション起呼・応答信号の授受によってセッション制御を実施し、交渉結果を発信側交換機に通知し、これ以後は発信側交換機より交渉結果に基づく通信回線の設定を目的とする一般の呼制御を行い、交渉不成立であれば、その旨を発信移動機へ通知することを特徴とする移動通信呼制御方法。
IPC (6件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 3/00
FI (3件):
H04Q 7/04 A ,  H04M 3/00 D ,  H04B 7/26 109 A

前のページに戻る