特許

J-GLOBAL ID：200903056232662825

シャワ-装置

発明者： 山田 篤則
出願人/特許権者： 株式会社喜多村合金製作所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-007276
公開番号（公開出願番号）：特開2000-204614
出願日： 1999年01月14日
公開日（公表日）： 2000年07月25日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 混合水栓とシャワーホースの間でボタンの操作により湯水の流路を開閉する減圧弁からの漏水を防止し、さらに減圧弁の異常を使用者が素早く発見できるようにする。【解決手段】 混合水栓とシャワーホースの間にボタンの操作で流路を開閉する減圧弁11を介在させ、該減圧弁11は内部の流路を仕切壁17により一次流路19と二次流路20に区画し、二次流路20の圧力室28内を水密的に摺動する弁体21と、圧力室28内に配置され弁体21を二次流路20に向けて付勢するスプリング29と、二次流路20の圧力が一次流路19より上昇した時に一次流路19で弁体21が着座して二次流路20への通水を遮断する弁座25を備え、前記圧力室28には圧力上昇時に圧力水を吸収する安全弁30を装着した。

請求項（抜粋）：

混合水栓とシャワーヘッドをシャワーホースにより連通し、シャワーヘッドに設けたボタンの操作で吐水,止水の切り替えを可能にしたシャワー装置において、前記混合水栓とシャワーホースの間にボタンの操作で流路を開閉する減圧弁を介在させ、該減圧弁は内部の流路を仕切壁により一次流路と二次流路に区画し、二次流路の圧力室内を水密的に摺動する弁体と、圧力室内に配置され弁体を二次流路に向けて付勢するスプリングと、二次流路の圧力が一次流路より上昇した時に一次流路で弁体が着座して二次流路への通水を遮断する弁座を備え、前記圧力室には圧力上昇時に圧力水を吸収する安全弁を装着したことを特徴とするシャワー装置。

IPC (2件)：

E03C 1/042 ,  B05B 1/18 101

FI (3件)：

E03C 1/042 F ,  E03C 1/042 G ,  B05B 1/18 101

Fターム (12件)：

2D060BA03 ,  2D060BB01 ,  2D060BC23 ,  2D060BE09 ,  2D060BE15 ,  4F033AA11 ,  4F033BA04 ,  4F033CA01 ,  4F033CA12 ,  4F033DA05 ,  4F033EA01 ,  4F033NA01

引用特許：

審査官引用 (1件)

• シャワー装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-274755   出願人：株式会社イナックス