特許
J-GLOBAL ID:200903056232998939

食品容器とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069850
公開番号(公開出願番号):特開平9-254970
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 側壁を薄板にすることに起因して強度が低下するのを回避し、側壁の端部同士を重ねる接続を回避し、側壁の連結部が目立たないようにしながら、側壁の端部同士の接続強度を充分に高め、再加熱時等に剥離などが生じることがなく、製造も容易にする。【解決手段】 長尺な側壁材2aがその始端部と終端部とが連結されて側壁2が形成され、側壁2が底面片1の周部に取着されて上方が開口されて構成される食品容器である。側壁材2aの外面に合成樹脂フィルム3が熱融着されるとともに、合成樹脂フィルム3が側壁材2aの終端から延出され、この延出された合成樹脂フィルム部分3aが側壁材2aの始端部の表面の合成樹脂フィルム3に熱融着される。
請求項(抜粋):
長尺な側壁材がその始端部と終端部とが連結されて側壁が形成され、側壁が底面片の周部に取着されて上方が開口されて構成される食品容器であって、側壁材の外面に樹脂フィルムが熱融着されるとともに、樹脂フィルムが側壁材の終端から延出され、この延出された接続用の樹脂フィルム部分が側壁材の始端部の表面の樹脂フィルムに熱融着されて成ることを特徴とする食品容器。
IPC (3件):
B65D 6/04 ,  A47G 19/00 ,  B65D 85/50
FI (3件):
B65D 6/04 A ,  A47G 19/00 ,  B65D 85/50 A

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