特許
J-GLOBAL ID:200903056234152611

定電圧調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124440
公開番号(公開出願番号):特開平6-332558
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 出力電圧が、NPN トランジスタ Q2 のベース・エミッタ間順方向電圧VBE2 のばらつきに影響されない定電圧調整回路を提供する。【構成】 差動増幅回路 A1 の正転入力IN1Pを、抵抗 R1 を介して差動増幅回路A1 の出力 OUT1 に接続すると共に、ダイオード接続されたNPN トランジスタ Q1 を介して電源 VDDに接続し、差動増幅回路 A1 の反転入力IN1Nを、抵抗 R2 を介して差動増幅回路 A1 の出力 OUT1 に接続すると共に、ダイオード接続されたNPN トランジスタ Q2 と抵抗 R3 の直列回路を介して電源 VDDに接続する定電圧調整回路において、抵抗 R1 の両端電圧を検出して電流に変換する電圧電流変換回路 CVIと、その電圧電流変換回路 CVIの出力 OUTC に接続され、電流を任意の電圧に変換する電流電圧変換回路 CIVと、その電流電圧変換回路 CIVの出力によって、差動増幅回路 A1 の出力 Vout1を補正する出力補正回路 CC を設けた。
請求項(抜粋):
差動増幅回路の正転入力を、第1インピーダンス要素を介して前記差動増幅回路の出力に接続すると共に、ダイオード接続された第1NPN トランジスタを介して電源に接続し、前記差動増幅回路の反転入力を、第2インピーダンス要素を介して前記差動増幅回路の出力に接続すると共に、ダイオード接続された第2NPN トランジスタと第3インピーダンス要素の直列回路を介して電源に接続する定電圧調整回路において、前記第1インピーダンス要素の両端電圧を検出して電流に変換する電圧電流変換回路と、その電圧電流変換回路の出力に接続され、電流を任意の電圧に変換する電流電圧変換回路と、その電流電圧変換回路の出力によって、前記差動増幅回路の出力を補正する出力補正回路を設けたことを特徴とする定電圧調整回路。
IPC (2件):
G05F 3/30 ,  H03F 3/34

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