特許
J-GLOBAL ID:200903056235446597

電子計算機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070674
公開番号(公開出願番号):特開平8-241285
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 検算を行いその結果を印字する機能を有する電子計算機において、印刷紙の節約、印刷内容の明確化を図る。【構成】 演算式データを入力するための入力手段5と、入力された演算式データに基づいて演算を行うCPU2と、入力された一連のデータを記憶するRAM4と、新たに演算式データが入力される毎にRAM4に記憶されたデータとの一致を検出するCPU2と、CPU2によりRAM4に記憶されたデータと新たに入力されたデータとの一致が検出された後、RAM4に記憶されているデータとCPU2による演算結果とを印刷するプリンター11とを備える。前回の計算の際には印刷は行なわれず、前回と今回の全てのデータの一致が確認された後印刷されるので、印刷紙を節約できる。また、演算結果とともに検算終了マークを印刷することで、印刷された内容が検算を実施した結果によるものであることを明確にする。
請求項(抜粋):
入力された一連の演算式データを記憶し、新たに入力された演算式データと前記記憶された演算式データとを比較することで検算を行う検算機能を備えた電子計算機において、演算式データを入力するための入力手段と、この入力手段により入力された演算式データに基づいて演算を行う演算手段と、前記入力手段から入力された一連の演算式データを記憶する記憶手段と、新たに演算式データが入力される毎に前記記憶手段に記憶された演算式データとの一致を検出する検出手段と、この検出手段により前記記憶手段に記憶された一連の演算式データと新たに入力された演算式データとの一致が検出された後、前記記憶手段に記憶されている演算式データと前記演算手段による演算結果とを印刷する印刷手段と、を備えてなることを特徴とする電子計算機。
IPC (2件):
G06F 15/02 360 ,  G06F 15/02 320
FI (2件):
G06F 15/02 360 E ,  G06F 15/02 320 C
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開昭54-155749
  • 特開昭55-153059
  • 特開昭54-014135
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭54-155749
  • 特開昭55-153059
  • 特開昭54-014135
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