特許
J-GLOBAL ID:200903056236423450

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-153555
公開番号(公開出願番号):特開2009-298246
出願日: 2008年06月11日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】主ハウジング5を構成するセンサハウジング6とギヤハウジング7とを共に樹脂材料によって形成すると共に、両ハウジング6、7を樹脂化することによる効果を向上し、かつ両ハウジング6、7の構造を簡略化して生産性等をも向上した電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】センサハウジング6をレーザエネルギ吸収性を有する樹脂材料、ギヤハウジング7をレーザエネルギ透過性を有する樹脂材料によって形成し、レーザLを、前記センサハウジング6を透過させて、ギヤハウジング7との接合面Aに照射して前記接合面Lの近傍を加熱して溶着させることで、前記両ハウジング6、7を一体化した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
操舵力を得るための電動モータと、操舵状態を検出するための操舵状態検出センサと、電動モータの出力を減速して舵取装置に伝える減速機と、前記操舵状態検出センサおよび減速機を収容する主ハウジングとを含み、前記主ハウジングが、操舵状態検出センサを収容するセンサハウジングと、減速機を収容するギヤハウジングとに分割して形成されていると共に、前記両ハウジングのうちの一方がレーザエネルギ吸収性を有する樹脂材料、他方がレーザエネルギ透過性を有する樹脂材料によって形成され、両ハウジングが、レーザエネルギ透過性を有する樹脂材料からなるハウジングを透過させて、レーザエネルギ吸収性を有する樹脂材料からなるハウジングとの接合面にレーザを照射して前記接合面の近傍を加熱して溶着させるレーザ溶着により一体化されて、前記主ハウジングが構成されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (1件):
B62D 5/04
FI (1件):
B62D5/04
Fターム (4件):
3D233CA02 ,  3D233CA04 ,  3D233CA16 ,  3D233CA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回路ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-120479   出願人:株式会社ショーワ, 株式会社ホンダロック

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