特許
J-GLOBAL ID:200903056237693362

自動車におけるフード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-405262
公開番号(公開出願番号):特開2005-162069
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 自動車の衝突時に、被衝突物体が車体に対し二次衝突するとき、この車体から被衝突物体に与えられる衝撃力がより確実に緩和されるようにする。【解決手段】 自動車1の車体2が、車体本体4の前部をその上方から覆うフード5と、このフード5の前部側が上方に向かって往、復回動A,B可能となるようこのフード5の後端部を車体本体4に枢支させる枢支手段6と、車体2の前部に対しその前方から与えられる衝撃力に基づき、フード5の後部を車体本体4に対し上方移動させるよう付勢する付勢手段9とを備える。車体2の側面視で、フード5の後縁部20を通りこのフード5の後部上面にほぼ直交する仮想線35を設定したとき、付勢手段9により上昇するフード5の後縁部20が仮想線35よりも後側に位置するようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体が、車体本体の前部をその上方から覆うフードと、このフードの前部側が上方に向かって往、復回動可能となるようこのフードの後端部を上記車体本体に枢支させる枢支手段と、上記車体の前部に対しその前方から与えられる衝撃力に基づき、上記フードの後部を上記車体本体に対し上方移動させるよう付勢する付勢手段とを備えた自動車において、 車体の側面視で、上記フードの後縁部を通りこのフードの後部上面にほぼ直交する仮想線を設定したとき、上記付勢手段により上昇する上記フードの後縁部が上記仮想線よりも後側に位置するようにしたことを特徴とする自動車におけるフード装置。
IPC (2件):
B62D25/10 ,  B60R21/34
FI (2件):
B62D25/10 E ,  B60R21/34 692
Fターム (3件):
3D004AA04 ,  3D004CA05 ,  3D004CA15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 特公昭46-036740
  • 特開昭59-006174

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