特許

J-GLOBAL ID：200903056237890753

浮上型磁気ヘッド

発明者： 本郷 政紀
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 西岡 伸泰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-048257
公開番号（公開出願番号）：特開平9-213037
出願日： 1996年02月08日
公開日（公表日）： 1997年08月15日
要約：

【要約】【課題】 空気ベアリング面Sを有するヘッドスライダー1にヘッド素子2を形成してなる浮上型磁気ヘッドにおいて、スキュー角や相対速度の変動に伴なう浮上量の変化を抑制する。【解決手段】 ヘッドスライダー1の空気ベアリング面Sには、空気の流れ方向に沿って互いに平行に伸びる一対のサイドレール8、8が形成されると共に、両サイドレール8、8を空気流入端側の端部にて互いに連結するクロスレール5が形成され、各サイドレール8は、長手方向の中央位置にて最小幅となるくびれ部6を有し、該くびれ部6の最小幅は100μm以下に形成されている。

請求項（抜粋）：

空気ベアリング面Sを有するヘッドスライダー(1)にヘッド素子(2)を形成してなる浮上型磁気ヘッドにおいて、空気ベアリング面Sには、空気の流れ方向に沿って互いに平行に伸びる一対のサイドレール(8)(8)が形成されると共に、両サイドレール(8)(8)を空気流入端側の端部にて互いに連結するクロスレール(5)が形成され、各サイドレール(8)は、長手方向の中央位置にて最小幅となるくびれ部(6)を有し、該くびれ部(6)の最小幅は100μm以下に形成されていることを特徴とする浮上型磁気ヘッド。

IPC (2件)：

G11B 21/21 101 ,  G11B 5/60

FI (2件)：

G11B 21/21 101 P ,  G11B 5/60 Z