特許
J-GLOBAL ID:200903056238797811

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295330
公開番号(公開出願番号):特開平6-149586
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 同一機能を有する他データ処理装置からプログラムデータのダウンロード要求があった場合には適切なパラメータデータを付加して該当プログラムデータをダウンロードする。【構成】 同一機能の他データ処理装置の少なくともプログラムバージョン番号を記憶する他装置領域を設け、他データ処理装置からのダウンロード要求時、プログラム領域内のプログラムバージョン番号と他装置領域内のプログラムバージョン番号とを照合し、両プログラムバージョン番号の一致が確認されるとパラメータデータをステータスクリアとしてプログラムデータをダウンロードし、両プログラムバージョン番号の不一致が確認されるとパラメータデータをRAMクリアとしてプログラムデータをダウンロードする。
請求項(抜粋):
設定データ等を記憶するデータ領域と、ステータスデータ等を記憶するワーク領域と、プロセッサを動作させるプログラムデータ,このプログラムデータが変更される毎に更新されるプログラムバージョンデータ及びプログラム立上げ時に前記データ領域とワーク領域をクリアするメモリクリアで立上げるか前記ワーク領域のみをクリアするステータスクリアで立上げるかを指定するパラメータデータを記憶するプログラム領域とを記憶部に形成し、データ入力部からの入力データを前記プロセッサが前記プログラム領域内のプログラムデータに基づいて処理するデータ処理装置において、前記記憶部に、回線接続される同一機能の他データ処理装置の少なくともプログラム領域内のプログラムバージョンデータを記憶する他装置領域を設けるとともに、前記他データ処理装置に対するプログラムデータのダウンロード要求があると前記記憶部におけるプログラム領域内のプログラムバージョンデータと他装置領域内のプログラムバージョンデータとを照合するバージョン照合手段と、この照合手段により両プログラムバージョンデータの一致が確認されると前記プログラム領域内のパラメータデータをステータスクリアとして同プログラム領域内のプログラムバージョンデータ及びプログラムデータとともに前記回線を通じて他データ処理装置にダウンロードする第1のプログラムロード手段と、前記照合手段により両プログラムバージョンデータの不一致が確認されると前記プログラム領域内のパラメータデータをメモリクリアとして同プログラム領域内のプログラムバージョンデータ及びプログラムデータとともに前記回線を通じて他データ処理装置にダウンロードする第2のプログラムロード手段と、を設けたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 15/21 310 ,  G07G 1/14

前のページに戻る