特許
J-GLOBAL ID:200903056239591079

新規なナフタレンテトラカルボン酸ジイミド化合物とその重合体、および、該ナフタレンテトラカルボン酸ジイミド化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-135614
公開番号(公開出願番号):特開2003-327587
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 十分な溶解性を有し、結晶化や膜のクラックなどの問題を生じず、薄膜化が可能な、電子輸送能を有する新規な物質を提供する。【解決手段】 溶解性を向上させ、嵩高い置換基を導入した式(1)で示されるナフタレンテトラカルボン酸ジイミド化合物、および、この化合物を重合させて得られる重合物。(式(1)中、X11は置換基を有してもよくエーテル基で中断されていてもよい炭素数1〜15の2価のアルキレン基(R11もしくはN原子との結合位置に酸素原子を介在してもよい)、置換基を有してもよい2価のアリーレン基または置換基を有してもよい2価のアラルキレン基のいずれかを示す。R11は下記式(2)、(3)または(4)のいずれかを示し、R12は置換基を有してもよい炭素数1〜15のアルキル基、置換基を有してもよいアリール基または置換基を有してもよいアラルキル基のいずれかを示す。)
請求項(抜粋):
下記式(1)で示される構造を有するナフタレンテトラカルボン酸ジイミド化合物。【外1】(式(1)中、X11は置換基を有してもよくエーテル基で中断されていてもよい炭素数1〜15の2価のアルキレン基(R11もしくはN原子との結合位置に酸素原子を介在してもよい)、置換基を有してもよい2価のアリーレン基または置換基を有してもよい2価のアラルキレン基のいずれかを示す。R11は下記式(2)、(3)または(4)のいずれかを示し、【外2】R12は置換基を有してもよい炭素数1〜15のアルキル基、置換基を有してもよいアリール基または置換基を有してもよいアラルキル基のいずれかを示す。)
IPC (5件):
C07D487/06 ,  C08F 12/32 ,  C08F 20/36 ,  G03G 5/06 315 ,  G03G 5/07 101
FI (5件):
C07D487/06 ,  C08F 12/32 ,  C08F 20/36 ,  G03G 5/06 315 Z ,  G03G 5/07 101
Fターム (42件):
2H068AA20 ,  2H068BA16 ,  2H068BA63 ,  2H068BB07 ,  2H068BB08 ,  2H068BB10 ,  2H068BB20 ,  2H068BB49 ,  2H068BB52 ,  2H068BB57 ,  4C050AA02 ,  4C050AA08 ,  4C050BB07 ,  4C050CC07 ,  4C050EE02 ,  4C050FF01 ,  4C050GG03 ,  4C050HH01 ,  4C050HH04 ,  4J100AB00Q ,  4J100AB15T ,  4J100AL08P ,  4J100AL66R ,  4J100AL82S ,  4J100BC49P ,  4J100BC49Q ,  4J100BC49R ,  4J100BC49S ,  4J100BC49T ,  4J100BC67P ,  4J100BC67Q ,  4J100BC67R ,  4J100BC67S ,  4J100BC67T ,  4J100CA03 ,  4J100CA04 ,  4J100CA05 ,  4J100CA06 ,  4J100DA39 ,  4J100DA55 ,  4J100JA32 ,  4J100JA43
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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