特許
J-GLOBAL ID：200903056241328121
光学計測用曳航ポッド
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
酒井 宏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-160126
公開番号（公開出願番号）：特開2000-346600
出願日： 1999年06月07日
公開日（公表日）： 2000年12月15日
要約：
【要約】【課題】 誘導飛翔体と標的機との会合時の映像を確実かつきめ細かく取得することができ、再利用可能な光学計測用曳航ポッドを提供すること。【解決手段】 標的機に牽引索7を介して接続されて曳航され、この標的機と誘導飛翔体との会合状況を少なくとも撮像する光学計測用曳航ポッド10であって、所定の無線制御指令を受信する受信アンテナ5と、光学計測用曳航ポッド10を牽引索7から分離する牽引解除装置2と、標的機と誘導飛翔体の会合状況を撮像する計測用カメラ1と、牽引索7が切り離された後に傘開するパラシュート3と、受信アンテナによって受信した所定の無線制御指令をもとに、計測用カメラ1による撮像を制御するとともに、会合状況の撮像後に光学計測用曳航ポッド10を牽引索7から分離させ、その後テールコーン8を分離してパラシュート3を傘開させる制御を行うコントローラ4と、を備える。
請求項（抜粋）：
標的機に牽引索を介して接続されて曳航され、該標的機と誘導飛翔体との会合状況を少なくとも撮像する光学計測用曳航ポッドであって、所定の無線制御指令を受信する受信手段と、当該光学計測用曳航ポッドを前記牽引索から分離する牽引解除手段と、前記標的機と前記誘導飛翔体の会合状況を撮像する撮像手段と、前記牽引索が切り離された後に傘開するパラシュートと、前記受信手段によって受信した所定の無線制御指令をもとに、前記撮像手段による撮像を制御するとともに、前記会合状況の撮像後に当該光学計測用曳航ポッドを前記牽引索から分離させ、その後前記パラシュートを傘開させる制御を行う制御手段と、を備えたことを特徴とする光学計測用曳航ポッド。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (6件)：
2C014DA07
, 2C014DB01
, 2C014DC01
, 2C014DC02
, 2C014DD16
, 2C014DD17
