特許
J-GLOBAL ID:200903056243324417

グロープラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263674
公開番号(公開出願番号):特開平10-089224
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 カーボン付着の問題がなく,精度良くイオン電流を検出することができ,耐久性に優れたグロープラグを提供すること。【解決手段】 本体10は,絶縁体11と,その内部に設けられた通電発熱体2及び一対のリード線21,22と,イオン検出用電極3とよりなる。イオン検出用電極3は,通電発熱体2の途中に電気的に接続されていると共に,その先端30は上記火炎に曝されるように絶縁体11から露出している。イオン検出用電極3の先端30は,ハウジング4の先端部411から2mm以上離れた位置に配置されている。また通電発熱体全体の電気抵抗をR(Ω),通電発熱体のプラス端からイオン検出用電極3の先端30までの電気抵抗をB(Ω)としたとき,B(Ω)≧R(Ω)/3の関係にあることが好ましい。
請求項(抜粋):
ハウジングと該ハウジング内に支持された本体とよりなるグロープラグにおいて,上記本体は,絶縁体と,該絶縁体の内部に設けられた通電発熱体及び該通電発熱体の両端部に電気的に接続されて上記絶縁体の外部に導出された一対のリード線と,上記絶縁体の内部に配設された,火炎中のイオン化の状態を検出するための,イオン検出用電極とよりなり,上記イオン検出用電極は,上記通電発熱体の途中に電気的に接続されていると共に,その先端は上記火炎に曝されるように上記絶縁体から露出しており,かつ,上記イオン検出用電極の先端は,上記ハウジングの先端部から2mm以上離れた位置に配置されていることを特徴とするグロープラグ。
IPC (4件):
F02P 17/12 ,  F02D 35/00 368 ,  F02P 19/00 ,  G01M 15/00
FI (4件):
F02P 17/00 E ,  F02D 35/00 368 Z ,  F02P 19/00 B ,  G01M 15/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-160046

前のページに戻る